2012/07/24
「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が演出を手掛け、アジアのプリンス、チャン・グンソクと少女時代のユナが主演を務めた話題作「ラブレイン」が、25日から地上波で初めて放送される。24日、放送開始を翌日に控え、東京都内で記者会見が行われ、主演の2人が登場した。
21、22日に自身のジャパンツアーの横浜公演を終えたばかりのチャン・グンソクは、この日、「笑っていいとも!」の生放送に出演した後、記者会見に出席した。1970年代と現代の二つの時代で一人二役を演じたことについて「現代のプレーボーイ、ジュンよりも70年代の純粋なイナの方が自分に似ているから演じやすかった」と大真面目に話して笑わせる一方、「選べるとしたらどちらの時代に行きたいか」という質問には、「70年代に戻ってみたい。声が聞きたい、顔が見たいと思ったら今みたいに電話ではなく、手紙を書いたり、会いに行くという純粋な気持ちがある時代だから」と語り、ロマンチストな一面ものぞかせた。
また、トーク中、ユナが危うく最終回のエンディングを明かすところを慌てて「それは言ったらダメだよ~」と突っ込みを入れてフォローする場面も。最後にはドラマにちなんで黄色い傘を差した子どもたちがサプライズで登場し、カスミソウの花束を贈られると、2人は満面の笑みを見せた。
「ラブレイン」は、7月25日から毎週月~金曜の午後3時52分から4時50分、フジテレビの韓流αで放送される。
エンタメ OVO
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